みつおデンタルクリニック

入れ歯について説明します(自費と保険の違い)

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入れ歯について説明します(自費と保険の違い)

入れ歯について説明します(自費と保険の違い)

2024/08/31

入れ歯は残った歯に金具(針金)をかけて、抜けた歯をおぎなう治療です。歯が1本も残っていなければ、総入れ歯(全部入れ歯)になります。

入れ歯には保険治療と自費治療の選択肢があります。保険治療は国に決められた制限の中で入れ歯を作ります。

自費治療は入れ歯の設計が自由なため、保険の入れ歯よりも

①見た目が良い ②食事がしやすい(かみやすい) ③快適 ④残った歯が長持ちしやすい

などの利点があります。

 

①見た目が良い(他人に入れ歯だと気づかれにくい)

例えば、前歯が無い場合、保険の入れ歯は金具が目立ってしまい見た目が悪いですが、自費の入れ歯は金具を使わないため、わかりにくく入れ歯だと気づかれにくいです。

②食事がしやすい(かみやすい、楽しめる)

保険の入れ歯は設計に制限があるため、食事してかんだ時に動きやすい(たわみやすい)です。

自費の入れ歯は設計が自由なため、頑丈に作れます。入れ歯が動きにくくかんだ時に安定しやすく、食事がしやすくなります。

③快適(違和感、異物感が少ない)

保険の入れ歯はプラスチックで、割れないように厚みが必要で違和感が出やすいです。

自費の金属を使った(他人から見えない所に使用)入れ歯は薄く違和感が少ないため、快適になりやすいです。

④残った歯が長持ちしやすい

保険の入れ歯は設計に制限があるため、入れ歯の負担が一部の歯に偏(かたよ)りやすいです。また、②で説明した通り入れ歯が動きやすくその負担もかかります。その結果、歯は弱り抜けやすくなります。

自費の入れ歯は設計が自由なため、入れ歯の負担を残った歯全体に分散させることがしやすく、歯が長持ちしやすいです。

費用は保険の入れ歯は1~1.5万円くらい(3割負担の場合)で、自費の入れ歯は15万円~になります(設計によります)。

また、自費の入れ歯は設計や使用する材料が特殊になるため壊れた時の修理や調整が難しく、3年くらいで新しく作り直す必要があるかもしれないことが、デメリットです(当院は2年保証)。

入れ歯に対するご希望や、費用をお考えになって治療をどちらにされるかご選択ください。

以上になります。ご拝読ありがとうございました。

みつおデンタルクリニック 院長 高津光雄

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