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ウイルスに負けない体を作る!7つの対策について

ウイルスに負けない体を作る!7つの対策について

2021/05/03

こんにちは!

新型コロナウイルスに対して私が普段から行っている対策についてお話します。

※私は医師ではなく、また専門家でもありませんので、参考程度にしてください。マスク、手洗い、むやみにいろいろ触らない、など一般的に言われることは触れません。

コロナもウイルスですので、従来のかぜウイルス、インフルエンザウイルスに対して私が昔から行ってきたことと基本的に変わりはありません。

ウイルス(=自分の体の外)に対しての話はよくされますが、一番大切なのは、免疫力(=自分の体の中、ウイルスに対する抵抗力)です。ウイルスはもう日本中に蔓延していて、いつ自分の体に入ってきてもおかしくないと考えるべきで、その時に自分の体の免疫力がしっかりとしていれば感染しにくい、という考え方にしていくべきだと私は思います。

具体的な対策は7つです。

①過度の換気は注意し、室内の温度と湿度を管理する。

②定期的に水分を取り、のど(口)を乾燥させない。

③口呼吸をせず、鼻呼吸にする。そして目も守る。

④歯磨きをする。

⑤風呂に入る、寝る。体を温める。

⑥神経質にならない。ストレスをためない。

⑦適度に運動する。やりすぎは避ける。

1つずつ説明していきます。

①過度の換気は注意し、室内の温度と湿度を管理する。

窓を開けて換気しましょうとよく言われますが、注意が必要です。過度にしてしまうと、冬は特に冷たい乾燥した風が入ってきます。室内の温度が下がると体が冷えて免疫力が下がります。また、湿度が40%以下になると、空気中にウイルスが飛び散りやすくなり、ウイルスが体に入りやすくなります。低温、乾燥状態はウイルスが増えやすい環境です。のども乾燥してしまいます。

ウイルス対策の目線で話すと、湿度とは“ウイルスにくっつく水”と思っていただくとわかりやすいかと思います。湿度が高いとウイルスに水がくっついて重くなるので、空気中に飛びにくくなります。反対に湿度が低いとウイルスに水がくっつく量が少なく軽くなるので、空気中に飛びやすくなるということです。そうなると体にも入りやすくなります。

換気を適度にしつつ、温度計、湿度計で部屋を管理します(安価で売っています)。一般的に温度は20度以下にならないようにといわれています(私は自分が寒いと感じれば20度以上でも温めるべきだと思っています)。湿度に関しては40%以下にならないように注意し、加湿器や空気清浄機でコントロールします。仕事場などコントロールできない場所では、寒ければ衣服を着たり、乾燥していれば水分をこまめに取り対応しましょう。

②定期的に水分を取り、のど(口)を乾燥させない。

水分摂取はのど(口)を潤すために行います。15分に一度は水分をこまめにとり、のどを乾燥させないようにします。乾燥すると、口やのどからウイルスが感染しやすくなります。のどが潤えばウイルスを排除しやすくなりますし、ウイルスが胃に流れれば分解されて感染はしないと言われています。

ウイルスにはカテキンが効果があると言われていますので、私は緑茶を飲んでいます。また、カテキンの量が多い方が効果的とのことなので、カテキンは濃いめであればなお良いと思います。

③口呼吸をせず、鼻呼吸にする。そして目も守る。

口で呼吸をしていませんか?口で呼吸すると口、のどが乾燥し、ウイルスが感染しやすくなります(②のとおり)。鼻には鼻毛というウイルスのフィルターがあります。マスクをして鼻呼吸すると二重のフィルターになります。病気などで鼻で呼吸できない場合は治療することを薦めます。

鼻毛が出ていないか見た目を気にしてワックスで全部抜くのが流行っています(?)が、それはウイルス対策からすると危険だと思います。鼻毛は出ていないか気にする程度にとどめておきましょう。

マスクをしていても、目はむき出しで、目からもウイルスは入ります。私はメガネを普段からしていますが、花粉メガネ(最近はオシャレなのも多い)にしています。ウイルス対策にもなるので、一石二鳥と考えています。

④歯磨きをする。

虫歯や歯周病などの細菌がたくさん存在する状況では、ウイルスに感染しやすいと言われています。歯磨きをしないことは、歯に悪いのはもちろんのこと、体にも悪いということです。歯ブラシだけでなく、フロスや歯間ブラシも使って、歯磨きをしましょう。

⑤風呂に入る、寝る。体を温める。

誰でも簡単にできて一番体に良いことは「風呂に入る・寝る」だと思います。体を温めると免疫力が上がるからです。風呂の温度は熱すぎない方がいいと言われますが、風呂上がりに体がポカポカと温まった感じになっていないと意味が無いと思うので、低くてもダメだと思います。自分の体に合った温度を見つけましょう。

寝ることに関して言うと、“ちゃんと寝る”ことが大切です。電気をつけっぱなしで寝る、布団をかぶらずに寝てしまう(寝落ち)などは睡眠の質が下がり体が十分に回復しませんし、十分に温まりません。「風呂も寝ることも重要な医療行為」という意識を持ちましょう。

⑥ウイルスに神経質にならない。ストレスをためない。

例えば私の場合、免疫力を上げる・体を温める、などの食べ物に関しては特に気をつけていません。温度や湿度に関しては気を使いますが、食べ物にまで気をつかってしまうとそれは私の場合ストレスになります。ストレスは免疫力を下げる大きな原因です。ストレスにならない程度に対策をすることが一番良いと思います。

日常生活・仕事のストレスに関しては、可能な限り発散できる方法を見つけたらよいと思います。

⑦適度に運動する。やりすぎは避ける。

運動はすべきですが、やりすぎは危険です。一度に思いっきり運動するとすごく体が疲れますので、免疫力が下がります。その時にウイルス感染しやすくなると思いますので、軽い運動を週に数回するのが良いのではないかと思います。

以上になります。ワクチンが入ってきたとはいえ、まだまだ大変な状況は続きます。しっかりと対策をしていれば感染は起こりにくいと思います。自分の体を守ることになりますし、また周りの大切な人を守ることにつながります。ぜひ参考にしてみてください。

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