みつおデンタルクリニック

虫歯の取り残しを早期発見。神経を間一髪で残せました

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虫歯の取り残しを早期発見。神経を間一髪で残せました

虫歯の取り残しを早期発見。神経を間一髪で残せました

2025/07/16

今回は、治療したはずの歯が虫歯の取り残しによって、神経が危険な状態になっていた所を間一髪残すことができた症例を説明します。

目次

    痛みなし。検査で発見

    患者様は特に痛い所はないけれど、悪い所があれば治療してほしいと検査を希望されて来院されました。

    レントゲンを撮影した所、右下の奥歯に虫歯を疑う大きな黒い影がありました。

    患者様に説明した所、その歯は半年前くらいに治療したそうです。確かにプラスチックのつめ物(レジンといいます)がされているため、治療はされています。黒い影は虫歯以外に、セメントも黒い影として見えることがあるので、どちらかははっきりしません。そこでCTを撮影しました。

    CTを見ると、黒い影がとても大きいことがわかりました。白く写るプラスチックのつめ物と比べてもとても大きいため、おそらくセメントではなく虫歯の取り残しだろうと診断しました。

    患者様に説明すると、以前に受けた治療はとても短い時間で終わり、痛みも出なかったため小さい虫歯だったのだろうと思っていたそうです。とても驚かれ落胆されました。

    虫歯は痛くない

    かくれ虫歯の怖さ

    あれだけ神経に感染する直前の大きさでも、虫歯は痛みがほとんど出ません。症状があっても少ししみるくらいです。理由は虫歯は歯の中で静かに大きくなるからです。かくれ虫歯と呼ばれています。

    虫歯は歯の表面に小さい穴を開けて歯の中に入ります。そしてアリの巣のように、歯の中で大きくなります。大きくなっても、歯の表面には小さい穴しか開いていないので、冷たい水などの刺激が伝わりにくく、痛みが出ないのです。また、小さい穴のため患者様はもちろんのこと、歯医者でさえも見落としてしまいます。

    そして、虫歯の菌が神経に感染して初めて、眠れないくらいのひどい痛みが出ます。そうなると神経を取らないといけません。だから早期発見と早期治療が必要なのです。

    取り残しはなぜ起こるのか

    日本特有の問題

    虫歯治療は簡単ではありません。しかし、保険治療の費用は全ての治療で一番安いため、時間がかけられません。

     

    時間が無い状況で、神経に近い大きい虫歯を治療する場合に起こりやすい事は、

    ①神経を傷つけること(=治療後に痛みが出る事)を恐れて取り残すことと、

    ②焦って雑に削って神経を痛めてしまうことです。

    両方とも高い確率で神経を抜くことになるため、患者様にとって良い事は1つもありません。

    虫歯になってしまったという点では、患者様にも一定の責任はありますが、取り残しや削りすぎで神経を抜くようなことになれば、これは歯医者の責任です。

    しかし、日本の保険制度では虫歯治療は安く時間がかけられないため、このようなことになってしまっても、「保険だからしょうがない」の一言で終わってしまいます。命を落とすわけではないので、訴えられることもありません(海外では訴訟になります)。

    このようなことが続かないように、当院は今後も日本の歯科の現状を伝え変えていきます。

    実際の治療

    神経は残せるか

    実際の治療です。歯にはプラスチックの樹脂(レジン)がつめられていますが、少し欠けています。中で虫歯が出来てスカスカの場合、地盤沈下のようにつめたものや歯が欠けることがあります。

    プラスチックの樹脂を削り取ると、やはり中で虫歯が取り残されていました。虫歯を染める薬にも広く染まっています。

    虫歯を慎重に削っていき、なんとか神経を傷つけることなく取り切りました。とても深い虫歯でした。

    だ液に汚染されないようにラバーダムで乾燥させ、神経に非常に近い所には神経を保護するMTA系のセメントを塗りました。

    その後新たにプラスチックの樹脂をつめ直して、1回で治療を終えました。

    後日来院時、特に痛みも出ず順調だということでした。神経を無事残すことができて、患者様は非常に喜ばれました。本当に良かったです。

    歯医者ガチャで失敗しないためには

    よくネットで調べましょう

    〇〇ガチャという言葉が流行っていますが、今回の患者様は以前の歯医者ガチャについては失敗したと言わざるを得ません。

     

    何も考えずに歯医者を選んでしまうと、どのような考え・どのような技量の歯医者に治療されるかは、ランダムです。歯医者が100人いれば、100通りの考え方、治療の仕方になります。得意な治療法があればそれを優先してしまいがちですし、治療費も全く異なります。

     

    歯医者ガチャで失敗しないためには、とにかく時間をかけて調べることです。現代はホームページの他にも、ブログ、インスタグラム、YouTubeなどでたくさんの情報が得られます。この歯医者に診てもらいたいと決まれば、大きい歯医者なら大人数の歯医者がいますので、指名してください。

    歯は抜けてしまうともう生えてきません。自身の歯を大切に考えて、最も希望に合うと思われた歯医者に行かれてください。そして、当院が良いと思われましたら、ぜひいらしてください。

     

    説明は以上になります。このような検査や治療をご希望の方はぜひ、みつおデンタルクリニックへお越しください。ご拝読いただきありがとうございました。

    みつおデンタルクリニック 院長

    精密な検査と治療で歯を守る会 代表 高津光雄

    健康な歯をできる限り削らない「ハーミノス虫歯治療法®【特許庁・商標登録】」を考案

    オンライン相談等、SNSで医院の情報を配信中

    【今回の治療について】

    年齢:20代 男性

    治療回数:1回

    治療費: 精密虫歯治療費 25,000円(税込)

    【虫歯治療(白いプラスチック樹脂(レジン))のメリット】

    ・歯を削る量が歯型を取るつめ物よりも少ない

    ・白く治すことができる

    ・最短で一回で治せる

    ・保険がきく

    【虫歯治療(白いプラスチック樹脂(レジン))のデメリット】

    ・一般的に経年的に変色してしまう
    ・欠けたり、割れたりする事がある
    ・レジンアレルギーの心配がある
    ・術者の技術によって治療後の予後に差が生じる

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    みつおデンタルクリニック
    〒530-0036
    住所:大阪府大阪市北区与力町4-15 ダイナスティ与力101
    電話番号 :06-6948-6232


    拠点の天満で虫歯から守る治療を

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