みつおデンタルクリニック

【特許庁登録で歯が長持ち】当院の虫歯治療について

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【特許庁登録で歯が長持ち】当院の虫歯治療について

【特許庁登録で歯が長持ち】当院の虫歯治療について

2025/04/06

虫歯治療は一番初めの治療であり、一番重要です。治療の精度が悪ければ、治療のやり直しを繰り返し、神経や歯を抜くことになってしまいます。

今回は、当院で行っている虫歯治療の方法を、一般的な歯科医院の方法と比べながら説明します。

初めに、比較をまとめた表がありますので、ご覧ください。以下に、それらを詳しく説明していきます。

目次

    ①虫歯1本の治療の時間

    これが1番歯の長持ちに影響する

    虫歯治療で一番と言っていいくらい大事なもの、それは治療の時間です。時間は虫歯を削る時間と、つめ物をつめる時間があります。その両方にゆとりを持った時間が必要です。

     

    当院では、「虫歯の大きさ、難易度」を考えて、必要な削る時間、つめ物をつめる時間をじゅうぶんに確保し、丁寧に行います(60~120分)。

     

    一般的な歯科医院は、虫歯治療を保険治療のみで行います。費用は虫歯の大きさ、難易度はほぼ関係なく、1本1,500円程度です。一番大事な治療なのに一番費用が安い虫歯治療は、牛丼チェーン店のようにバタバタと治療されがちで、時間がじゅうぶんに取れません。神経に近いくらい大きな虫歯でも、一般的には30分程度の短い時間で虫歯を削り、つめ物をつめないといけません。(中には15分のところもあると聞きます)。

     

    治療する時間の余裕が無ければ、健康な歯を削りすぎて大きな銀歯になってしまったり、つめ物も接着が悪くなり段差やすき間ができてしまいます。

     

    治療後にしみたり、痛みが出るのはほとんどこの理由だと言われています。

     

    そして一番怖いのは、健康な歯を削りすぎて神経に炎症を起こして、神経を抜くことがあることです。

     

    痛みが無いのに確認も無く神経を取られて、「虫歯が大きいから神経を取りました」と事後報告された」と当院に相談に来られる患者様もいらっしゃいます。

     

    詳しい状況がわからないのではっきりとは言えませんが、痛みのない虫歯はそのほとんどが神経を取る必要はありません。しかし、上記のように丁寧に治療を行える環境が無かったから、そのような悲惨な結果になってしまったのかもしれません。

     

    当院では、そのようなことが決して起こらないようにしております。

    ②顕微鏡(マイクロスコープ)の使用

    よく見えないのは削りすぎ、虫歯の取り残しのもと

    当院の虫歯治療は肉眼では行いません。治療にならず反対に歯を壊す行為になりかねないからです。

     

    必ず最高倍率のルーペ(心臓手術にも用いられるもの)と、顕微鏡(マイクロスコープ)を使用します。

    まず、治療の前に検査が必要です。その検査が肉眼で行われるものであれば、それはほぼ見間違えと見落としが起きてしまいます

     

    虫歯と判別が必要なものは、着色が多く、次に歯周病の細菌の歯石です。また、お口の中は暗く黒く見えることがあり、それを虫歯と見間違えることもあります。見間違えてしまうと、治療の必要が全く無い健康な歯を削ってしまうことになります。患者様に利益の無い治療は絶対にしてはいけません。

    また、虫歯は癌などの病気と同じで、小さいうちに見つける方がより神経や歯を守り長持ちさせます。しかし、肉眼や低倍率のルーペではでき始めの極小の虫歯を発見することはほぼ不可能です。見えるまで虫歯が大きくならないと発見されることはありません。

     

    癌と同じで、見つかるのが遅いほど進行しているため、神経や歯を抜く可能性が高くなってしまいます。そのようなことはできる限りないようにしないといけません。

    当院の虫歯治療は削り方にこだわります。当院院長が特許庁の商標登録を受けた「ハーミノス虫歯治療法®」で、健康な歯をできる限り削らずに虫歯を削ります。

     

    その際、虫歯の位置を顕微鏡で特定することで、虫歯を削り始める場所、削る深さ、方向、角度などを考えて削ります。削り終わった後も、神経の状態が大丈夫かどうかなども確認する必要があります。そうすることで、最低限の削る量で神経と歯を守り長持ちさせます。肉眼や低倍率のルーペでは非常に困難でできません。

    ③CTの使用

    三次元的に虫歯の位置を把握

    顕微鏡と同じく、CTも非常に大切です。

    通常のレントゲンでは縦横の2次元だけのものになりますが、縦横、そして奥行きまでわかるものがCTです。

     

    虫歯治療でCTを使用することで虫歯の位置を三次元的に見れるので、治療する前からどのような削り方をすれば最小限の削る量ですむのか、神経を残せそうか、など様々なことが予想できるのです。

     

    例をあげますと、下の写真は通常の縦横のレントゲンですが、真ん中の歯が虫歯なのですが不鮮明でどのくらいの大きさかよくわかりません。

    下の写真はCTですが、CTでみると縦横奥行き虫歯が鮮明に確認できます。一部の所では非常に神経に近い所まで虫歯が大きくなっているのがわかりました。

    事前にこのような状況がわかるので、この歯は神経を抜くことなく、無事に1回で治療を終える事が出来ました。

     

    このように2次元のレントゲンだけでは、「小さい虫歯と思って治療を始めてみたら、実は大きかった」ということになるのが多いです。前述の通り一般的な歯科医院の虫歯治療は非常に短い時間で終わらないといけないので、心理的に焦ってしまいます。それが、削りすぎて神経を痛めて抜くことになってしまったり、つめ物がすき間や段差の多いものになってしまったりするのです

     

    そうなれば近い将来治療のやり直すことになりますし、神経を抜くことになれば、治療に何度も通わないといけません。かぶせ物を自費でするとなれば10万円以上かかることもあります。

     

    当院はこのような無駄な治療と治療費を患者様に負担しないように最大限配慮しております。

    ④虫歯を染める薬の使用

    使わないのは削りすぎのもと

    虫歯を削っていると、虫歯と健康な歯の境目がよくわからなくなります。虫歯を取り切ったのか、健康な歯を削っていないか、それを目で見てはっきりわかるように虫歯を染める薬があります。

    この薬を使用することで、虫歯の部分だけが染まるので、健康な歯を削らなくて済むのです。

    薬で虫歯を染めて、染まった部分を削り、また染めて・・・という作業を繰り返して、健康な歯を削らずに虫歯だけを削っていきます。時間がかかりますが、この地道な作業が、歯と神経を守ることになるのです。

     

    しかし、一般的な歯科医院では、治療時間が短い為、時間がかかるこの薬を使うことは少ないのです。そうなると当然、健康な歯を多く削ってしまうことになります。虫歯の状況によっては、神経を痛めてしまい抜くことになりかねません。

     

    当院では、治療が原因で神経を抜くようなことにならないように、虫歯を染める薬を必ず使用します。

    ⑤健康な歯を削る量

    歯医者によって歯の削り方は違う

    昔から、歯型(はがた)を取ってお口の外でつめ物をつくり、それをセメントでつける「インレー」という治療法があります。銀歯やセラミックなどのつめ物になります。

     

    この方法の最大の欠点は、健康な歯をとても多く削ることです。歯型を取るための削り方をしないといけないので、その分健康な歯を削らないといけないのです。

     

    奥歯である程度虫歯が大きければ、この方法でしか治療を行わない歯医者はとても多いです。銀歯であれば見た目が悪いですし、セラミックであれば、当院であれば7万円以上かかってしまいます。しかも多くの健康な歯を削るため、もろくなり歯が割れやすくなり寿命が縮まってしまいます

    当院の場合は、ある程度虫歯が大きくても、独自に考案し特許庁の商標登録を受けた「ハーミノス虫歯治療法」を行います。

     

    この方法は虫歯の特徴に合わせた削り方を行うため、最低限の削る量で虫歯を取り除くことができます。

    当院の虫歯治療は、治療中の写真を必ず撮影し、患者様にお見せし説明します。削り方にこだわり、健康な歯を削らずに治療していることを証明するためでもあります。

     

    一般的な歯科医院では治療の時間が短いこともあり、写真を撮影することはほとんどありません。よって、治療する歯医者がどのような歯の削り方をしたのかが患者様にはわかりません

     

    削り方を考えて慎重に行えばお口の中でつめることができるかもしれないのに、時間がない、もしくは削り方が歯型を取る方法しかできないのであれば、健康な歯を多く削ることになりますし、より高額な治療費になる可能性があります。

    治療後にしみたり痛みが出たりする可能性も高くなります。

     

    当院は削り方にとことんこだわり、無駄に歯を削ることがないようにしております。

    ⑥歯の神経への影響

    治療のやり方1つ1つの積み重ねが大きく影響する

    歯の神経への影響については、これまでの内容を理解いただければわかると思います。

     

    治療には時間を多くとって、CTで事前に虫歯を正確に確認し、顕微鏡や高倍率ルーペで歯を見ながら、虫歯を染める薬を使い、健康な歯を削る量を最小限にした治療法で行う当院のやり方。

     

    治療時間が短く余裕が無く、通常のレントゲンで虫歯をおおまかに確認し、肉眼や低倍率のルーペで歯を見ながら、虫歯を染める薬を使わず、歯型を取る治療法で行う一般的なやり方。

     

    どちらのやり方が歯の神経が長持ちするかは明らかと思います。

    ⑦ラバーダムの使用

    乾燥が接着・歯の長持ちを決める

    虫歯を削り取った後は、レジンという白いプラスチック樹脂をお口の中で直接つめます。

    その際に大切な事は、歯をじゅうぶんに乾燥させることです。歯にだ液や血液などの水分が付いていると、レジンは歯にしっかりと接着しません(接着の度合いは目ではわかりません)。

     

    接着が不十分な所にすき間ができて、そこに虫歯菌が入って虫歯が再発したり歯が割れたりします

    しみたり痛みが出たりします。

    神経を抜くなどの治療が必要になり、歯の寿命が縮まります。

    歯にしっかりレジンを接着させるため、水分を乾燥させることが大切です。

     

    歯の長持ち・神経と歯を抜かないために非常に重要な事ですが、やはり一般的な歯科医院では時間が短いため、ラバーダムを行う時間と手間はありません。乾燥が不十分なままつめ物がされると歯の寿命に直結します。

     

    当院ではレジンとの接着をしっかりとさせるために、ラバーダムというゴムのシートで歯を囲って、唾液が歯につかないように乾燥させます。削ったら終わり、ではありません。しっかりとつめる所まで気を抜くことはできません。

    ⑧レジンを綺麗につめるための器材

    すき間と段差は虫歯の再発のもと

    お口の中でレジンをつめる事は難しく、技術はもちろんのこと、適切な器材が必要です。それらが不十分なものであれば、つめ物は段差やすき間ができてしまいます。

     

    一般的な歯科医院では時間が無いため、段差やすき間ができやすい環境です。奥歯は見えないため患者様は綺麗につめられたのかどうかの確認もできません。すき間と段差があれば、近い将来虫歯が再発してしまいます

    すき間と段差を作らず、自然な歯の形をできるだけ再現するために、専用の器材を用意しその歯に適切な物を組み合わせます。そうすることで、虫歯の再発の可能性を少なくすることができます。

    ⑨レジンのつめ方

    歯の長持ちに大きく影響する

    レジンは光を当てて固める際に、わずかに縮む性質があります(重合収縮といいます)。
    もし一度に大量に詰めてしまうと、その収縮の影響で
    ・接着面に力がかかりすき間ができる
    ・目に見えないクラック(ヒビ割れ)が生じる

    ・神経に影響してしみたり痛みが出たりする
    といったことが起こります。

    それが将来虫歯の再発や、歯が割れて神経と歯を抜くことにつながる可能性があります。

    そこで当院では、少量ずつレジンをつめては固める「積層充填(せきそうじゅうてん)」を行っています。回数は増え時間がとてもかかりますが、レジンの縮まる量を抑えて歯への負担を最小限にでき、歯が割れにくく長持ちしやすくなります。治療後のしみや痛みも起こりにくいです。

    患者様はレジンをつめた後の状態しか見えないので、どのようにつめたのかはわかりません。その過程が大事なのです。数回で大きくつめたものなのか、十回以上で細かくつめたものなのかで歯の寿命・長持ちは大きく変わります。

     

    どのようにつめるかは、その治療する歯科医師によって違います。その歯科医師の歯に対する考え方やその時の状況によって、見た目は同じでも歯の長持ちは大きく変わってしまうことがあるのです。

    ➉費用

    当院の治療費は得になりやすい

    当院の虫歯治療の費用は奥歯は1本28,000円です。高額に思われますが、日本のみが非常に治療費が安く、海外では通常の金額です。

     

    その安い治療費が、きちんとした虫歯治療にならないため、後に治療を繰り返し神経や歯を抜くことにつながっていることは、これまでの内容を理解された方にはわかると思います。

     

    治療を繰り返し歯を抜くことになり、インプラントをすれば平均で40万円以上かかります。これでは本末転倒です。安い治療費は優先されず質の悪いものになり、後の高額な自費治療は優先され質の高いものを提供する。残念ながら、これが日本の歯科の現状です。

    一般の歯科医院での費用は、1,500円から100,000円と大きく開きがあります。今までの内容を理解している方にはわかると思いますが、健康な歯を削る量が多いインレーという方法でセラミックになれば自費で70,000円以上します。また、神経が痛んでしまい、神経を取ることになれば、かぶせ物を行うことになります。自費のセラミックのかぶせ物は100,000円程度します。

     

    治療する歯医者の技量や考え方で、健康な歯を削る量だけでなく、治療費も大きく変わります。どのような歯医者に治療されるかはわからず、運によるところが大きいです。「歯医者はどれも一緒、どこでもよい」という考え方だと、後悔するかもしれません。

     

    そのようなことが不安であれば、当院で治療を受けられることをおすすめします。当院は治療内容や理念を記事やブログ、動画にして、日本中、世界中に公開しております。安心して治療を受けられることをお約束いたします。

     

    以上になります。長文ご拝読いただき、ありがとうございました。

    みつおデンタルクリニック 院長

    精密な検査と治療で歯を守る会 代表 高津光雄

    健康な歯をできる限り削らない「ハーミノス虫歯治療法®【特許庁・商標登録】」を考案

    トロント大学 根管治療プログラム 卒業 世界基準の精密根管治療を行い、根管治療の名医として「名医のチョイス」に掲載

    大阪・梅田・天満の患者様に選ばれる精密な根管治療と虫歯治療を提供できるよう日々研鑽

    合わせて読みたい

    ●わかれば納得!虫歯治療を自費で行う理由⇨https://kotsudent.com/blog/detail/20250402102102/

    ●保険の虫歯治療は1本1,500円程度と世界的に見て非常に安く、質の低い治療になりやすいです。そのため歯が長持ちせず結局セラミック(10万円以上)やインプラント(40万円以上)等の高額な自費治療を行うことになるのが日本の歯科の問題点と言われています。

    詳しくは⇨https://kotsudent.com/blog/detail/20250223143449/

    ●【歯の長持ちに差】患者さんには見えない、虫歯治療でレジンの「つめ方」の話

    https://kotsudent.com/blog/detail/20251231130332/

    DECAY

    痛みの少ない治療で患者様に安心を

    天満・扇町・南森町・大阪天満宮の駅から徒歩圏内でお越し頂けるみつおデンタルクリニックでは虫歯に悩む方々に寄り添い、痛みの少ない治療を実施しています。例えば、まずは予防と検査に力を入れており、誤診を防ぎ無理に銀歯を入れたり歯を削ったりしないよう、顕微鏡検査を実施します。また、虫歯が見つかっても過剰な治療はせずに小さく虫歯の部分だけを削り、神経を守りながら自然な状態に治す治療をしますので「痛みが不安」「なるべく銀歯は入れたくない」という方もご相談いただければ嬉しい限りです。

    顕微鏡とCT検査で虫歯の早期発見を

    まずは虫歯の早期発見のため、予防と検査に力を入れて日々天満近隣にお住まいの患者様の歯の健康を保つ役割を果たしております。特に、顕微鏡(マイクロスコープ)検査を行うことで、最大通常の25倍の大きさで歯の状態を確認し、奥歯までしっかりと歯に異常は無いかを確認してまいります。特に、歯石や歯の着色などで歯が黒く見えると、歯に異常があるのか、歯石や着色なのかがはっきりと判別がつかない場合がございます。そのため、まずは検査を確実に行うことで、誤診を防ぎ患者様の歯の健康を正しくお守りすることを大切にしております。

    虫歯には“痛い・しみる”といったイメージがあるかもしれません。しかし、実際の虫歯は神経に感染しそうなくらい大きくならないとほとんど痛みやしみることがなく、自覚症状のないものです。(しみるという症状のその多くは知覚過敏によるもので、虫歯ではなく、強い咬み合わせや食いしばり歯ぎしりなどからくることが多いです。)

    なぜなら虫歯にはやっかいな特徴があります。虫歯はまず最初に歯の表面に小さい穴を開けて歯の内部に侵入します。そして、歯の中で大きく広がって神経に感染を起こそうとします。かなりの大きい虫歯になったとしても、歯の表面には小さい穴しか開いていないことがほとんどで、冷たい水などの刺激が歯の中に入って行きづらいのです。よって、患者さんはしみる症状を感じることはほとんどなく、知らず知らずのうちに虫歯が進行してしまうのです。

    この虫歯の特徴は患者さんにとっても、虫歯検査を行う歯科医師にとってもやっかいです。なぜなら、大きな虫歯があったとしても、歯の表面には小さい穴しか開いていないため、虫歯検査において見落としが非常に起こりやすいのです。特に見落とされやすい歯と歯の間の虫歯については、時間をかけて検査しないといけません。

    全国各歯科医院で行われている虫歯検査というものは決まったやり方がなく、実に曖昧です。その大きな理由としては、虫歯検査には保険診療で点数(歯科医の報酬)が無く初診料や再診料に含まれるため、検査に時間をどれだけかけても報酬は無いのです。その結果、検査に時間をかけることができないので、検査する歯科医師の主観や決めつけによる偏った精度の低い虫歯検査になりがちなのです。ただの着色が虫歯と見間違えられたり、見つけるべき小さな歯と歯の間の虫歯を見落としてしまうのです。

    そういったことをできる限り起こさないように、みつおデンタルクリニックの院長高津光雄はどの虫歯検査の方法が一番精度の高い検査になるか長年研究を重ねました。その結果、顕微鏡検査とCT検査による2つの精密検査にたどり着きました。それらを客観的・総合的に見て、虫歯があるのか、もしくは治療が必要な虫歯か、今すぐ行う必要はなく経過観察でもよい虫歯(初期虫歯といいます)なのかを診断する方法が一番精度の高いと考えております。あくまで見た客観的な情報を中心に、これまでの経験などの歯科医の主観を加えて診断を出すように心掛けております。

    当院ではレーザー光による虫歯検査は行っておりません。理由は、当院が求める高い精度の虫歯検査ができないからです。歯にレーザー光を当て、その反射を数値化して虫歯かどうかを判定するのですが、虫歯以外にも出血や歯石などにもレーザーが反応してしまうため、はっきりとした診断になりません。また、歯と歯の間のごく小さな虫歯に対してはレーザーの光が当たらないため、そもそも当院が求める検査ができません。そのような理由から、レーザー光による検査は行っておりません。

    全ての患者様に、顕微鏡とCTによる精密検査を行っております。精密な検査のため、一度で検査が完了することが難しい場合もあります。特に治療されている歯が多い方は2,3回かかることもありますので、その点はご了承ください。一度ですべての虫歯検査を終えたいとご希望の患者様には、自費で「精密検査コース」がございますので、ぜひご相談ください。

    歯を削らずに神経を守る治療を考案・実施

    「歯を削ったり抜かれたりするのは怖い」「痛みの伴う治療はなるべくしたくない」という方はお子様だけでなく、大人の方でも多いのではないでしょうか。また、銀歯による治療は見た目も気になるかもしれません。だからこそ、まずは早期発見に繋がるよう正確な検査を行い、仮に虫歯であったとしても精度の高い神経を守る治療を行います。特に、ルーペやマイクロクコープを用い1本ずつ大切に治療することで歯を削らない治療や、削ったとしても小さく削り自然な状態に治すことを目標に天満近隣にお住まいの患者様に治療を実施します。

    当院院長の高津光雄は、昔から長く行われている“歯型を取って行う”つめ物の治療に対して、「健康な歯を多く削る」点が嫌で疑問を持っており、できるだけ行わずに済まないか長年試行錯誤しておりました。その結果、なるべく健康な歯を削らずに虫歯を取り、お口の中で直接白いプラスチック樹脂(コンポジットレジン)のつめ物を行う「ハーミノス虫歯治療法【特許庁・商標登録済】」を考案しました。虫歯の特徴は、歯の表面に小さい穴を開けて、歯の中で大きく広がっていきます。例えるならばアリの巣です。従来の歯型を取るつめ物の治療では、その小さい歯の表面を一番大きく削ってしまいます。健康な歯を削ってしまうのです。それに比べて、ハーミノス虫歯治療法では虫歯の特徴通りに削ります。つまり、歯の表面は小さく削り、歯の中で広がる虫歯はしっかりと削り取るという方法です。(詳しくは写真付きで別のブログで説明しておりますので、ぜひご覧ください。)そうすることで、健康な歯をできる限り残す事ができるので、その後につめるプラスチック樹脂(レジン)も従来よりも綺麗につめることが可能になります。

    この方法は簡単ではありません。成功させるにはまずCTで虫歯の大きさ・位置を確認します。そして治療においては顕微鏡・ルーペで歯を大きく見ながら虫歯を削ります。

    これまで多くの神経に近い大きな虫歯を神経を取らずに残して治療してきました。虫歯で神経を取らないといけない、と言われてお困りの方も多数来院されております。ぜひご相談ください。

     

    よくある質問 FAQ

    「削る前に、まずきちんと診る」

    虫歯治療というと、「削って詰めるだけ」と思われることがあります。
    ですが実際には、その前にとても大切な段階があります。

    それが 診断 です。

    本当に虫歯が原因なのか。
    神経はまだ回復できる状態なのか。
    根の先に炎症が広がっていないか。
    ヒビや噛み合わせが関係していないか。

    原因を見極めないまま治療を始めてしまうと、症状が改善しないこともあります。
    みつおデンタルクリニックでは、「まず診ること」を大切にしています。

     

     

    Q1. 虫歯は自然に治りますか?

    基本的に、穴があいた虫歯が自然に元に戻ることはありません。

    初期段階であれば進行を抑えられる可能性はありますが、内部まで進行した虫歯は治療が必要です。

    痛みがなくても進行していることがあります。
    「痛くなったら行く」ではなく、「違和感の段階」での受診が理想です。

     

    Q2. 痛くなってから受診しても大丈夫ですか?

    もちろん受診は可能ですが、痛みが出ている場合は虫歯が神経に近づいていることがあります。

    ・冷たい物でしみる
    ・甘い物でズキッとする
    ・何もしていなくてもズキズキする
    ・夜になると強く痛む

    こうした症状は、神経の炎症が進んでいる可能性があります。

    早い段階であれば、神経を残せることもあります。

     

    Q3. 虫歯の診断はどのように行いますか?

    診断は、いくつかのステップを組み合わせて行います。

    ① 主訴の確認
    ② 症状の経過の整理
    ③ 口腔内外の視診
    ④ 打診・触診
    ⑤ 歯周ポケット測定
    ⑥ 神経の検査
    ⑦ レントゲン評価
    ⑧ 総合判断

    一つの検査だけで決めることはありません。
    情報を重ね合わせて判断します。

     

    Q4. 問診はどんなことを聞かれますか?

    ・いつから痛みがありますか?
    ・どの歯が痛いと感じますか?
    ・痛みの種類は?(ズキズキ・しみる・重いなど)
    ・どのくらいの強さですか?
    ・何かきっかけはありましたか?

    痛みの性質は、神経の状態を推測するための重要な手がかりになります。

     

    Q5. 痛みの強さも関係しますか?

    はい。
    強さだけでなく、「どれくらい続くか」も重要です。

    例えば、

    ・冷たい物で一瞬しみてすぐ消える
    ・冷たい物でしみて30秒以上続く

    この違いは、神経の状態を考えるうえで大きなヒントになります。

     

    Q6. 口の中では何を確認しますか?

    ・虫歯の有無
    ・詰め物や被せ物の状態
    ・歯の色の変化
    ・ヒビや割れ
    ・歯ぐきの腫れ
    ・膿の出口(できもの)

    見た目の変化も診断に役立ちます。

     

    Q7. 顔やあごも診るのですか?

    はい。

    ・顔の腫れ
    ・リンパ節の腫れ
    ・筋肉の圧痛

    歯が原因ではない痛みもあるため、口の外も確認します。

     

    Q8. 歯をコツコツ叩くのはなぜですか?

    これは「打診」と呼ばれる検査です。

    根の先に炎症があると、叩いたときに痛みが出やすくなります。

    神経の問題か、根の先の問題かを判断する材料になります。

     

    Q9. 歯ぐきの深さを測る理由は?

    歯ぐきの一部だけが深い場合、歯のヒビや根の破折が疑われます。

    虫歯ではなく、割れが原因で痛みが出ることもあります。

     

    Q10. 冷たい刺激の検査とは?

    冷たい刺激に対する反応を確認します。

    ・痛みの強さ
    ・持続時間

    短時間で消える痛みは回復可能な状態のことがあります。
    長く続く痛みは炎症が強い可能性があります。

     

    Q11. 電気の検査は何を見ていますか?

    神経が刺激に反応するかどうかを確認します。

    ただし、反応の有無だけで確定することはできません。
    他の検査結果と合わせて判断します。

     

    Q12. 検査は完全ですか?

    どの検査にも限界があります。

    だからこそ、

    ・症状
    ・視診
    ・打診
    ・神経の検査
    ・レントゲン

    これらを総合して診断します。

     

    Q13. レントゲンでは何が分かりますか?

    ・虫歯の広がり
    ・根の先の炎症
    ・骨の状態
    ・過去の治療の状態
    ・根の本数や形

    などを確認します。

     

    Q14. すべて写りますか?

    初期の炎症や細かなヒビは写らないことがあります。

    画像だけで判断せず、症状と合わせて評価します。

     

    Q15. 神経が健康な状態とは?

    冷たい刺激に軽く反応し、すぐに落ち着きます。
    叩いても痛みはありません。

     

    Q16. 神経が軽度の炎症を起こしている場合は?

    冷たい物でしみるが、短時間で落ち着く状態です。

    この段階であれば、神経を残せる可能性があります。

     

    Q17. 神経の炎症が強い場合は?

    ・何もしていなくても痛い
    ・夜眠れないほど痛い
    ・冷たい刺激で長く続く

    このような場合、神経の保存が難しいことがあります。

     

    Q18. 神経が機能していない場合は?

    冷たい刺激に反応がない場合、神経が機能していない可能性があります。

    この場合、根の先に炎症が広がっていることがあります。

     

    Q19. 根の先に炎症があると?

    ・噛むと痛い
    ・歯が浮いた感じがする
    ・歯ぐきが腫れる
    ・膿が出る

    放置すると炎症が広がることがあります。

     

    Q20. 虫歯ではない痛みもありますか?

    あります。

    ・歯のヒビ
    ・噛み合わせの問題
    ・筋肉由来の痛み
    ・副鼻腔炎

    歯が原因でない痛みもあるため、診断が重要です。

     

    Q21. 神経を残せる場合は?

    条件が整えば、神経を残す治療を検討します。

    神経は歯の内部で栄養と感覚を保つ大切な組織です。

     

    Q22. 神経を取る場合は?

    根管治療を行います。

    歯の内部を清掃し、再感染を防ぎます。
    治療回数は複数回になることが多いです。

     

    Q23. 削りすぎが心配です

    削りすぎれば歯は弱くなります。
    削らなさすぎれば再発につながります。

    感染している部分を染め出して区別したり、硬さを見極めながら処置します。

     

    Q24. 虫歯はまたできますか?

    再発することはあります。

    主な原因は、

    ・詰め物の境目の劣化
    ・歯のヒビ
    ・清掃不足
    ・強い噛み合わせ

    治療後も定期的なチェックが重要です。

     

    まとめ

    虫歯治療は、ただ削る処置ではありません。

    ・原因を見極める
    ・神経の状態を確認する
    ・根の先の炎症を評価する
    ・ヒビや他の原因を除外する

    こうした診断の積み重ねが、治療方針を決めます。

    みつおデンタルクリニックでは、
    目の前の症状だけでなく、その歯を長く使えるように考えながら治療を行っています。

    天満・梅田エリアで虫歯や歯の痛みにお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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    みつおデンタルクリニック
    〒530-0036
    住所:大阪府大阪市北区与力町4-15 ダイナスティ与力101
    電話番号 :06-6948-6232


    拠点の天満で虫歯から守る治療を

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